前回の話題に引き続き、少し日焼けのお話をします。

日差しが強いので、日焼け止めは必須アイテムとなっていることと思います。

日焼け止めの指標としてSPFとPAがあります。数値が高い方がよいもの、という印象が先行していますが赤ちゃんに使うときは要注意です。数値が高いほど皮膚へのダメージは大きくなります。赤ちゃんのお肌はデリケートなのでそのあたりも考慮して選びたいと思います。

赤ちゃんが炎天下でマリンスポーツのようなことをすることは想定しにくく、また小さな子ほどベビーカーの中や抱っこひもの中など日光を物理的に遮断することが可能な状況のことが多いと思います。それ以外の子でもつばの大きい帽子をかぶるなどなるべく物理的に遮光できるのがベターであり、そのうえで日焼け止めを使用するならSPFは30以上、PAは3+程度あれば十分です。そして、紫外線吸収剤というのが含まれていないということも重要です。また、日光が一番きついのは午前10時から午後2時までなので、その時間をさけたお出かけが良いと思います。

日焼け止めの種類によって水で落ちるもの、石鹸で落ちるもの、メイク落としが必要なものなどあります。赤ちゃんなのでできれば水やお湯で落ちるもの、汗をかくことを考慮してもせめて石鹸で落ちるものをお勧めしたいです。院内で日焼け止めのサンプルを準備しています。気になる方は受付、もしくは診察の時にお尋ねください。