連日暑いですね。。

当院のスタッフにもいますが、二人目・三人目の赤ちゃんがおなかにいる妊婦さんが上の子を連れて受診する姿をちらほら見ます。妊婦さんにとってはこの暑い時期を乗り切るのが一苦労です。暑いからと言って妊娠前の時のような小さいパンツでは過ごせないので腹巻のような大きくておなかをすっぽり包めるパンツをはかないといけません。さらには腹帯。赤ちゃんを守るためとは言えうっとうしいです。

私が一人目を妊娠した時、何の根拠もない「私は大丈夫!」という気持ちから実は臨月ごろまで小さいパンツで過ごしました。パンツの上に膨らんだおなかがのっかっている感じです。腹帯も最後の方でやっと履くタイプの簡易のものをはき始め、こんなに楽になるんだ、と実感したことを覚えています。幸い安産で生まれ、生まれたときは髪の毛がほとんどなくて七五三を心配したくらいでしたが、今となっては髪の量は少ない方ですが、身体が毛深いと本人が愚痴をこぼしています。

おなかの中の環境で毛の生える場所が変わるらしい?どこまで本当なのかは定かではありませんが、おなかの中の環境が『寒い』とおなかの赤ちゃんも『寒い』と感じるので自分を守る為に毛深くなるとかならないとか・・・

まともな妊婦グッズを使わなかった一人目の妊娠。二人目以降はもう少し上手に妊娠グッズを使ったからか、毛深い子はいないです。やはり一人目はおなかの中が寒かったのかなあ・・・。人の全身の毛穴の数は一緒、とよく言われます。毛髪の毛穴が多いのか、体毛の毛穴が多くなるのか、、、、後々子どもから愚痴を言われないためにもしっかりおなかを温めながら妊娠生活をお過ごしください。