こんにちは。
健診や診察の中で見出しのような相談を時々受けます。生後半年ごろまではおっぱいを飲むか寝てるか(食っちゃ寝、食っちゃ寝)の生活なのでぐんぐん体重が増えます。体重計に乗せるたびに増えていて楽しくなります。母子手帳の中に身長と体重のグラフ「成長曲線」が印刷されているページがあります。生後半年まではだいたい1㎏/月のペースで増えています。後期検診(9か月~1歳前)の時期になると曲線もなだらかでそもそも増えにくくなります。これは寝返りから始まり歩くようになるまで様々な活動が可能となり消費カロリーが増え、食べていても摂取カロリーが消費カロリーを上回るため、身につかなくなります。
最近の離乳食の本では「最大量(Max量)」のようなものが記載されているようですが、、、赤ちゃんも生身の人間なので教科書通りにはいかないことも多いです。大人でも人によって食べる量にばらつきがあります。それでもしっかり活動ができています。赤ちゃんも欲しがる量、必要量は様々です。「ごちそう様をした後でももっと欲しがりますか?」と聞くと「欲しがります」と答える方が多いです。
どんどん食べさせてください!!
食事量が足りているのか、不足しているのか赤ちゃん自身が教えてくれているのでそれに答えてあげてください。この時に一つ注意点があります。胃袋の大きさは限度があるので、それを超えて食べさせると吐きます。その度合いは観察してあげてください。食事の1回量が増やしにくい場合は小分け食にしてください。保育所などでの1日のスケジュールを見てください。朝8時半ごろに登園、10時におやつ、12時にお昼、15時におやつ・・・こまめに食べています。1回でたくさん食べれない場合は回数を多くしてください。この時にも意点が一つあります。
ダラダラ食べはしない!!
常にどこかに食べ物が置いてある状態は好ましくありません。今は食べる時間なので「出します」、食べ終わりましたごちそう様でした「下げます」のメリハリは必ずつけてください。
3か月健診では平均以上の大き目さんだったのに、後期検診では平均以下の小さ目さんになってしまっている子がとても多いです。成長曲線の中にはあるので特に指摘はしませんが、もう少し大きく成長できたらいいのになあ・・と少し残念に思うことがあります。